2009年05月26日
詩画集 02

《手段は変われど 気持ちは不変》
のろし・・・手紙・・・電子メール・・・遠くの相手に用件を伝える手段は、時代と共にどんどん進化していきます。
電子メールでは人の温かみを感じ取れないと言われたりもしますが、伝えたい“気持ち”というのは手段によって変化するものではないと信じています。
自費出版の詩画集第壱弾『空まで伸びてやる』から。
ネタ切れ防止のため、1ページずつアップしていきます。
これであと半年は保ちそうだ。
『空まで伸びてやる』は平成16年10月に自費で出費した詩画集で、沖縄トップクラスの規模を誇る某印刷会社に発注し、無謀にも1,000部刷りました。
経費的には500部刷っても1,000部刷ってもさほど変わらないということでしたので。
しかしお陰様で現在までにおよそ800部は売れました。
今はほとんど宣伝していないので、最近の売れ行きはのんびりですが・・・。
読者の反応は面白いもので、作者の意図とは別の解釈で詩を楽しんだりしているようで、作者としても“へ~、そういう捉え方もあるね”と新しい発見をさせてもらっています。
また、いつもバッグに入れて持ち歩き、毎日無造作にページを開き、そのページの詩をその日のメッセージとして参考にするというような、エンジェルカードのような使い方をされる方もいらっしゃるようです。
挿絵は私が担当していますが、自分の字はあまり好きではないので、その字に一目惚れしてPaper-morningさんにフォントを担当してもらっています。
ハガキサイズのフルカラー64ページ、ハードカヴァー仕上げで700円。
お値段もお得なので、プレゼントにも最適です。
まだまだ在庫は豊富です。
1冊いかがですか?
Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:00│Comments(0)
│色えんぴつ