詩画集 35
《水の赴くまま》
たまにはのんびりと流れに身を任せてみるのもいいかもしれません。
自費出版の詩画集第壱弾『空まで伸びてやる』から。
ネタ切れ防止のため、1ページずつアップしていきます。
『空まで伸びてやる』は平成16年10月に自費で出費した詩画集で、沖縄トップクラスの規模を誇る某印刷会社に発注し、無謀にも1,000部刷りました。
経費的には500部刷っても1,000部刷ってもさほど変わらないということでしたので。
しかしお陰様で現在までにおよそ800部は売れました。
今はほとんど宣伝していないので、最近の売れ行きはのんびりですが・・・。
思い付いたことを思いっ切り凝縮して詩としてまとめているので、作者の真意がうまく伝わらないのも確か。
しかしそれでいいと思います。
一から十まで解説してしまうと、読者にとってはつまらない詩に成り下がってしまうような気がします。
よって読者の反応は面白いものです。
作者の意図とは別の解釈で詩を楽しんだりしているようで、作者としても“へ~、そういう捉え方もあるね”と新しい発見をさせてもらっています。
また、いつもバッグに入れて持ち歩き、毎日無造作にページを開き、そのページの詩をその日のメッセージとして参考にするというような、エンジェルカードのような使い方をされる方もいらっしゃるようです。
挿絵は私が担当していますが、自分の字はあまり好きではないので、その字に一目惚れしてPaper-morningさんにフォントを担当してもらっています。
ハガキサイズのフルカラー64ページ、ハードカヴァー仕上げで700円。
お値段もお得なので、プレゼントにも最適です。
まだまだ在庫は豊富です。
1冊いかがですか?
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